汗や水滴の描き方がわかりません・・・
どーも、彩葉(いろは)です。
汗や水滴の表現は、キャラクターを描く時によく使います。
水滴表現をちょっと入れるだけで、絵の魅力がグッとアップします。
しかもメチャクチャ簡単です!
ぜひマスターしましょう。
水滴・汗・涙の描き方
キャラクターの汗を描きながら解説します。
水滴や涙も、描き方は同じです。
影色で形を描く

汗の表現は、影から描いていきます。
水滴の形をイメージしながら、色を置きましょう。
玉のような形から、流れている汗、
溜まっている状態など、表現は色々あります。
ハイライトを入れる
光が1番当たる所と、サブに1~2ヵ所ほどハイライトを描きます。
水滴の丸みを意識するのがコツです。
アウトラインを描く
影色の内側に、水滴のアウトラインを描きます。
アウトラインを描くかどうかは好みですが、
描いた方が表現として分かりやすいと思います。
ぼかしや消しゴムで馴染ませる

ぼかし、消しゴム、エアブラシなどで
影やハイライトを馴染ませます。
ぼかしすぎないよう、エッジを残しましょう。
描き込みをしたら完成!
影やハイライトを追加したり、
もっと濃い影、反射する色などを描き込みます。
安直に「水だから青色」を使わないようにしましょう。
周りの色とのバランスが大切です。
これだけで完成です!
ね?簡単でしょ♪
水滴の描き方を応用する
水滴の描き方は、色々な表現に応用できます。

涙の表現は、汗とまったく同じ描き方でok!
アウトラインの白を上手く使うのがポイント。

ブクブク。水中の泡も表現できます。
水=青ではなくて、絵のバランスを見て色を置きましょう。

葉っぱの雫なんかも表現できます。
時間帯などを考えて、カラフルに色を置くと面白い。
まとめ:よく使う水滴表現。ぜひマスターしよう!
イラストはちょっと手を加えるだけで、グッとクオリティが上がったりします。
水滴の表現は、その代表格と言ってもいいでしょう。
しかもカンタンなうえに、いろんな場面で応用できるのが水滴です。
とくにプールや海などの夏イラストや、スポーツ少女、
えちちな絵では必須の描写です(‘ω’)
たくさん描いて、描き慣れておきましょう!
おしまい!(*’▽’)ノシ