開業届ってなに?出さなきゃいけないの?
どーも、彩葉(いろは)です。
この記事では、開業届の作り方を解説します。
イラストでお仕事を始めた時は、開業届を出しましょう。
出し忘れていた人や放置していた人も、今から出せばokです。
30分ぐらいで作れるので、簡単ですよ!
画像つきで分かりやすく、解説します。
開業届の書き方

「開業freee」というアプリを使います。
無料で使えて、インストールも不要です。
用意するもの
買うのは切手と封筒だけです。
- パソコン
- プリンター(なくてもいい)
- 封筒 2枚(それぞれに140円切手を貼る)
- マイナンバー(コピーは不要)
- 印鑑
開業freeeで開業届を作成する
下のリンク先を「右クリック⇒新しいタブで開く」を選んでください。
ログイン画面
メールアドレスとパスワードを設定します。

準備画面
「準備」というページが開くので、画像と同じように入力してください。



作成画面
「作成」というページが開くので、上から順に入力します。

お住まいの住所と、電話番号を入力します。


確定申告のやり方が分からなくても、
必ず「青色申告65万円控除」を選んでください!

提出画面
「提出」というページが開きます。

書類は郵送するので、直接行くわけではありません。


自宅にプリンターがない人は、保存してコンビニ印刷を使いましょう。
PC作業はこれで終わりです。
※補足

このためだけにICカードリーダーを買うのは勿体ないので、電子申告はオススメしません。

自宅にプリンターがない人は、セブンイレブンのプリントサービスが便利です♪
書類を提出する
提出するのは印刷された5枚のうち、2~5枚目の4枚です。
持っていれば、クリアファイルに入れて郵送しましょう。
個人事業の開業・廃業等届出書
印刷した書類にハンコを押します。
下の画像は、2枚目と4枚目(控え)です。

所得税の青色申告承認申請書
続いて、3枚目と5枚目(控え)にもハンコを押します。

封筒を作る
- 封筒1(送る用)
印刷した1枚目の住所を切り取り、封筒に貼ります。

- 封筒2(返信用)
書類を送る
送る用の封筒に、書類4枚組と返信用封筒を入れて、郵送します。
- 個人事業の開業・廃業等届出書
- 所得税の青色申告承認申請書
- 個人事業の開業・廃業等届出書(控え)
- 所得税の青色申告承認申請書(控え)
- 返信用封筒(切手と住所を確認すること)
ポストに投函するか、郵便局の窓口に持っていきましょう。
しばらくすると「控え」が返ってくるので、大切に保管して下さい。
開業届けの出し方:まとめと補足
ややこしそうに見えますが、アプリを使えば30分ぐらいで出来ます。
サクッと作って、早いとこ出してしまいましょう。
開業届を出すのは、「お仕事をスタートする時の1回だけ」です。
やらないと大損ですね!(`・ω・´)
出し遅れた人もペナルティはないので、早めに提出しましょう。
おまけ:メルマガをオフする
開業freeeで開業届を作ると、メルマガが来るようになるのでオフにします。

メールの下の方にある、「本メールの配信停止をご希望の方はこちら」をクリック。

ユーザー管理画面が開くので、上から下まで全部「受け取らない」を選択して、「保存」をクリック。
これでオッケーです。
おしまい!(*’▽’)ノシ